最近、学術づいてます。一刻も早くＮＰＯ＿ＡＤＣ（NPO法人ALBERI DEL CACAO -カカオの木）プロジェクトの足固めを完成しなければといそいそ活動しております。社会貢献活動を進めるために私たちが対象国の文化を理解しつつ対象国の経済界に異文化の西洋文化を受け入れて頂くポイントを明確に示し、そして前に進む必要があると考えています。とてもデリケートな部分ですが。学術交流の障壁は少なからずありますがハイレベルな会話が可能です。平和裏に着実に進めると、思いの外物事が早く進みます。

 

初夏の陽気でハンガリー刺繍を始めてみました。ホテルオークラで５月６日（日）迄開催されている『大使・大使夫人による１０ヵ国のガーデニング』でのワークショップです。手芸が好きで編み物や刺繍を我流で楽しんできましたが、初めてハンガリー人の先生からハンガリー文化として刺繍を教えて頂きました。一言、楽しい。ワークショップはハンガリー大使夫人のご挨拶“ドブリーデン（こんにちは）”から始まりました。ワークショップ開催へのお話を拝聴してから講座が進められ、目を数えなおして何度も解いてはステッチしなおすという作業を繰返しながら、一晩かけて夢中で課題のコースターを完成させました。かわいい。ヨーロッパの香り漂う色目とモチーフです。う～ん、可愛い。

 

もっとハンガリー刺繍を身近に感じてみようと思います。